歯科コラム

矯正治療でどこまでキレイになれる?

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矯正治療をスタートする目的は人それぞれにあります。

その中でも「歯並び」や「口元の美しさ」は誰しもが挙げる条件ではないでしょうか。

キレイになりたい!はいつの時代も女性の願いとなってきました。

本日のコラムでは「矯正治療と審美性について」お話していこうと思います。

Eラインを知っていますか?

Eライン(エステティックライン)とは、鼻の先端と下あごの先端を結んだ線を言い、横顔の美しさの指標の一つとして広く知られています。

国際的な基準では、「上下のくちびるが、Eラインよりも若干内側にある状態が理想」とされていますが、人種によって骨格は異なるため、Eラインの理想にも差が出てきます。

多くの研究結果から日本人の女性の場合、「上下のくちびるが、Eラインに触れるぐらいが理想」とされています。

出っ歯(上顎前突)や受け口(下顎前突)があると、理想とされるEラインの範囲から外れてしまいます。

Eラインよりも口元が出過ぎている、Eラインよりも口元が下がり過ぎている、こうした主訴から矯正治療をスタートする患者さんは多くいらっしゃいます。

Eラインの改善方法は、患者さんの歯列咬合によって異なります。

歯並びの乱れを治すだけで改善することもあれば、抜歯や手術といった選択肢が必要となることもあります。

矯正の世界では、一般的に抜歯をおこなう方が大きく顔のバランスの変化を期待できるとされています。

また骨格的な問題が大きい場合は、外科手術を含めた矯正治療も検討されます。

矯正治療の範囲からは外れてしまいますが、低い鼻が問題である場合は鼻に高さを出す手術をおこなうことで理想的なEラインが獲得できることもあるようです。

自分自身は正面から見た顔を自分の顔だと認識しますが、自分以外の他人が認識する顔は、横顔や斜めの顔と言われています。

カネボウ化粧品が、2018年におこなった調査では、「自分の顔は正面ばかりを見ているのに、他人については横顔を厳しくチェックしている」という結果が出たそうです。

こんな研究結果を知ってしまうと、Eラインを改善するために矯正をスタートする気持ちも十分に理解できます。

余談ですが、加齢による「たるみ」で、横顔のフェイスラインはルーズになっていくそうです。

フィスラインの崩れを防ぐにはハリのある肌を保つこと、紫外線による光老化を押さえることが必須だそうです。

ゴールデンプロポーション??

この機会に、正面の美しさの指標についてもお話しします。

正面から顔を見て、
おでこから眉毛まで ②眉毛から鼻下まで ③鼻下から下あごの先端まで(オトガイ)
と横に3つに分けたとき、均等な比率になることが理想とされ、「ゴールデンプロポーション(黄金比率)」とよばれています。これら3つが、均等な比率になる人は滅多にいないそうです。

しかし、極端に比率が違う場合や、顔を形作るパーツに乱れがあった場合、その人の悩みとなってきます。

矯正治療の対象となるのは、「③鼻下から下あごの先端」です。

極端に顎が長い短い場合は、比率に関わってきますし、正面観の1/3を占める口元が乱れていた場合、その人の顔の印象を形づけるものになってしまいます。

矯正治療によって口元を整えると、正面からの顔の印象を大きく変化させられます。

歯並びが凸凹している、上の前歯が出過ぎて口が閉じにくい、下の歯が前に出ている、顎がずれているなど、「正面」からの主訴を持ち、大半の人は矯正治療をスタートしています。

先にも書きましたが、自分自身は正面から見た顔を自分の顔だと認識するそうです。

そうであれば、正面から見た様子を主訴とするのは、当たり前です。

ちなみに、親が子供の歯並びを気にするきっかけも、正面からの主訴が多い気がいたします。

親にとって子供は、身近に育てているため正面から認識する存在ということなのでしょうか。

なんだか面白いですね。

まとめ

次回のコラムも引き続き、「矯正治療と審美性」についてお話したいと思っています。ご期待ください。

江戸川区一之江のステラ矯正歯科では、Eライン(エステティックライン)横顔も美しくなる矯正治療を目指しております。江戸川区瑞江・一之江・船堀で矯正治療をお考えの方は、是非当院にご相談下さい。

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