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よくある矯正治療の疑問・お悩み
歯並びが気になりつつも、いつどのタイミングで相談に行ったらいいのか迷いますよね。正解は『1年生になる前に見てもらおう!』です。すぐに治療を開始するわけではありません。
近年、小学生になる前から矯正治療を勧めるクリニックもありますが、早く治療を開始しても治療期間が短くなることも、結果に差が出ることもありません。矯正治療はお子さまの理解や協力も必要なため、治療を始める年齢も大切だと考えます。
就学前のお口の中は、永久歯への生え変わりが始まり、歯並びの問題がはっきりしてくる時期です。この時期を「経過観察期」と言い、お子さまの発達に合わせて、治療開始のタイミングを見極める時期です。小学1年生になる前に、矯正専門のクリニックで歯並びの状態と治療開始のタイミングを相談することをおすすめします。
知識量、経験、ゴールの差を臨床的に確かめるのはとても難しい事です。
そこで以下のような点を最低限満たしているか確認することをお勧め致します。
奥歯が左右どちらかにずれて噛んでいる状態
この状態を放置してしまうと成長により左右のずれがどんどん大きくなってしまいます。横向き寝や頬杖、指しゃぶりなどで上顎が狭くなっていることが原因と考えられるため上顎を広げる装置を使用する場合が多くあります。
こんなふうになっていませんか?気になる症状をチェック!
奥の乳歯が抜けてしまった
(乳歯の早期脱落、異所萌出)
子どもの歯が抜けたのになかなか
大人の歯が生えてこない(萌出遅延)
前歯が受け口になっている
(反対咬合)
大人の歯がガタガタしている
(叢生)
下の奥歯が上の奥歯より
外側に噛んでいる(交叉咬合)
いつも口がポカンと開いている
指しゃぶりをしている